2018年12月03日

美術館 駆け巡り

2019年 アイテム 9種類 をUP、販売開始して忙しく、最近やっといつもの仕事のペースに
戻りつつあります。 

暫くぶりのお休みを頂いて、美術館のハシゴをして参りました。 というのも、3館のチケット
を頂いたからなのです。 無駄にしたら勿体無い!!

夏の縄文展で数時間を費やして閉館まで粘っていた私が、3館を駆け巡ることができるので
しょうか? でも、お休みは1日しかございません。

はい、朝は六本木の「国立新美術館」に駆け足です。(笑)

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壁面はガラスが波打っているデザインで、ときどきドラマなどにも出てきますね。
内側から見ますとこんな感じです。 自然光の洪水。

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ピエール・ボナール展 が、開かれております。

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いざ、「視神経の冒険」へ という副題が付いておりました。
ポスト印象派とモダンアートの中間点に位置する画家 という紹介通りの作品でした。
多分に日本趣味を持っていて、日本の絵画と思えるような作品もありました。


はい。 六本木から上野へダッシュです。
東京国立博物館へ直行。

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平成館 特別第3・4室 です。
光背が外されて、光背そのものは勿論仏様の背中も観る事ができます。

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こちらは聖観音で、こちら1体のみ撮影可となっておりました。

十大弟子立像はそれぞれに特徴があって興味深かったです。 立ち姿も、きりっと立っている
お弟子、膝を曲げて前傾姿勢でお年をとったお弟子 いろいろです。
衣文も、彩色がほぼ褪せてしまっているものや、鮮やかだった昔を思わせる色彩が残っている
ものなど様々です。

長時間観ていたいのですが、お隣の 平成館 特別第1・2室 で開かれている
「マルセル・デュシャンと日本美術」へ移動です。

こちらは画像がなくてごめんなさい。
男性用便器にサインをしただけの作品をご存知の方も多いかと思います。
美術は見るんじゃない。考えるんだ。 というメッセージは、体力的に疲れていた脳に更に
疲労をもたらしました。(笑)

デュシャンの複製と日本の模倣・・・ 
最近、美術館(博物館)に行きますと、若い頃よりも経験を積み重ねて賢くなったのか、
それとも脳の働きが緩慢になったのか 容易に呑み込めない事柄に気付くようになりました。

ボナールとデュシャンは生年が20年違いボナールが年上ですが、同じフランス生まれでは
ありますが、接点は無いようです。

drecom_margaret at 17:55|PermalinkComments(0) 展示会 | 出来事

2018年11月26日

2019 イヤーペンダント [ ライラッククォーツ ]

入荷してから10日以上お待たせしてしまい、申し訳ございませんでした。
やっと今月18日に 2019 イヤーズ・アイテム 9種類をUPすることができました。
それというのも、1つ1つ丁寧な画像と説明文をと心掛けているからです。

ですが、実物をお手に取って頂くことはできませんので、ライラッククォーツのお色目に
つきましてのご質問を頂戴致しました。

薄い紫のお色目ですが・・・
単体の画像のみでご覧頂きますとローズクォーツに似てはいるのですが、やはりピンク
ではなくパープルが勝っております。

ローズクォーツのイヤーペンダント 2点 と比べてみました。

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左 1999年
中 2003年
右 2019年

左は昔からのジョージ・ジェンセンらしい、オレンジがかったピンクです。
中は最近良くあるピンクらしいピンクです。
左と中のローズクォーツと比べてみますと、やはり右のライラッククォーツは淡く紫色
がかっているのがお分かり頂けるかと思います。

ほんのり紫の優しいお色目のお石で、シンプルなデザインも良くマッチしております。
ご参考にして頂けますと嬉しく存じます。

drecom_margaret at 22:09|PermalinkComments(0) Georg Jensen | ファッション

2018年10月15日

ブドウ の ペンダント

ブドウの季節もそろそろ終わりとなりますが、今年の夏はあまりにも暑かったので
ブドウのジュエリーのおしゃれはこれからです。

今年は11月15日にボジョレー・ヌゥヴォー解禁となりますが、その頃になります
と、ブドウのジュエリーを身に着けるという方がいらっしゃいます。

時々ペンダントのサイズやお石で迷われているというお客様からメールを頂きますの
で、画像をUPしてみます。

※ 着けた時の印象の違いがお分かり頂けますように、同じ白のブラウスを着用致し
  ました。


ペンダント グレイプ - ラージ

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ラージサイズは手に取ってみますとかなり大振りに見えますが、着けてみますとそれほど
大仰に大きいというわけではなく、もちろん重さは感じますが白のブラウスでもスッキリ
着けこなせます。 オールシルバーですと、服のお色を選ばずお着け頂けますし、また、
他のモダン・アイテムと合わせても素敵です。 チェーンの1枚の葉も大き目です。


ペンダント グレイプ - スモール (ブラックアゲイト)

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スモールサイズは普通のペンダントとしては立体的でおうとつがあり大きいですが、ブドウ
としては小さ目です。 その分重さも感じません。 黒のお石が3石あることで、シャープ
な印象となります。 また、ブラックアゲイトやブラックオニキスを使った他のジュエリー
とも合わせ易いです。 チェーンの1枚の葉は、そのときどきで隠しても前に持って来ても
良いと思います。 小さくても精巧に作られた、手の込んだブドウです。


ペンダント グレイプ - スモール (アメシスト)

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画像ではお分かりになり難く申し訳ございませんが、アメシストがプラスされますと、より
ブドウらしい雰囲気がして柔和で品の良い印象となります。 アメシストを使ったブドウは
今現在は生産されておりませんで、貴重な未使用のお品となります。 ブラックアゲイトと
同様に、アメシストを使った他のジュエリーと合わせますととてもおしゃれです。


他にも現在 ペンダント グレイプ - ラージ (ブラックアゲイト) 
      ペンダント グレイプ - スモール
の在庫がございますが、チェーンをお手持ちのものやリボン、革ヒモ等に替えて秋のおしゃれ
を存分にお楽しみ下さいませ。

drecom_margaret at 13:09|PermalinkComments(0) Georg Jensen | ファッション

2018年09月20日

横須賀 猿島

先日、横須賀市の沖に浮かぶ 「東京湾唯一の無人島 猿島」へ行って参りました。

三笠桟橋から1時間に1本、船が運航されています。
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10分ほどで島に到着するのですが、こちらが全景です。
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幕末から太平洋戦争終戦まで要塞として使われていた島です。

上陸すると上り坂になっておりまして、坂を上る前に無料の杖の貸し出しがあるのですが、
借りておいたほうが良いと思われます。 ご親切に大人用と子供用がありました。
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切通しです。 左右に兵舎と弾薬庫の跡があります。 
レンガも苔生していますが、道も湿気ていて滑り易いので、杖があったほうが安全です。
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レンガがフランス積みという積み方で、明治20年頃まで採用された古い方式ということです。
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トンネル入り口。 トンネルは全長90mあるそうですが、真っすぐではなくまた傾斜も
あって、先がどうなっているか分からないのも戦略なのでしょう。
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砲台跡はいくつかありまして、明治期に東京の守りのために作られたものと、太平洋戦争中に
米軍機を迎撃するため作られたものがあります。 こちらは後者です。
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午後5時に最終の船が出港します。
誰一人残ってはいけないということで、ガイドさんやBBQ、釣などの様々な管理スタッフの
方はどうなさるのかと思いましたが、全員一緒に同じ船で三笠桟橋に帰るようです。 
かなりな人数が桟橋に並んでいます。 たった一人で残ったら、さぞ怖いでしょうねえ~。
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猿島には日蓮上人が修行したと言われる洞窟もありましたが、弥生時代の貝塚や古墳時代の
お墓の跡も発掘されたということです。 江戸時代の貝塚も。 

ジブリの「天空の城ラピュタ」の廃墟にそっくりということで知られているそうなのですが、
長い年月人が暮らして、そして江戸や東京を守る要塞となり、廃墟となり・・・ 現在は
史跡巡りやレクレーションの地となっている。 
1時間程で弥生時代から現代へ、タイムトラベルできる無人島なのでした。
もっと長~く居ても、堪能できますよ! 足元はスニーカーがベストです。


drecom_margaret at 00:51|PermalinkComments(0)  | 出来事

2018年09月06日

涼しさを期待して・・・

夏のおしゃれは白を基調としたものが多く、ジュエリーも白系統が好まれます。

昭和40年代くらいまでは、夏になると象牙のネックレスを着ける女性が多かったです。
子供心に「なんで皆一斉に象牙なのだろう?」と思いましたが、デパートの戦略だった
かもしれません。(笑)

今でも「リゾートではファッションを白に統一するととてもおしゃれ!」ということです。

プラス 茶や黒で引き締めるのが素敵だと思い、前回濃い燻しのデイジーをご提案して
みました。


さて、もうそろそろ涼しくなっても良い頃なのですが、過ごし易くなったかと思うと、
また暑さがぶり返して、熱中症予防を継続しなくてはなりません。 油断できません。


もう涼しくなるかしら?と思った日に撮った画像がありますので、UPしてみます。

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2016 イヤークリップ (カーネリアン)



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2016 イヤーペンダント (カーネリアン)


2016年のペンダント と イヤークリップ です。
お石はカーネリアンで、秋らしいお色目です。
真夏に赤のお石ですと、余計に暑く感じられてしまいますが、涼しくなって参りますと、
温かみが恋しくなるという、人間はなんと勝手なのでしょう。

こうして実際に着けてみますと、赤茶系のカーネリアンは日本の秋にマッチすると改めて
思いました。
言い換えてみれば、カーネリアンは「日本の秋の紅葉の色」そのものかもしれません。


8月20日の Facebook と 掲示板 でお知らせ致しましたが、2019年イヤーズアイテム
の飾り石は、パープルクォーツ、ブルーカルセドニー、シルバーストーンですので、赤系の
お石とは暫くお別れです。


drecom_margaret at 12:59|PermalinkComments(0) Georg Jensen | ファッション

2018年07月22日

夏のジュエリー

今年の夏は暑すぎて・・・6月半ばから昨年とは全く違う猛暑の日々が続いております。

私が小さい頃は、都内で暑い暑いと言っても、せいぜい32、3度でした。
扇風機とアイスノンがあれば事足りていた時代が懐かしいです。

夏のおしゃれは、リゾート系で楽に涼しくというのが理想的です。
でも、ちょっと盛装して行かなくてはならない場では、どうしたら良いでしょう?

涼しく見えるジュエリーがございます。

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ネックレス デイジー #550B - オキシダイド 150cm に、
ブレスレット デイジー #550C - オキシダイド を合わせてみました。

デイジーの直径が大きくても9mmで、濃~い燻しが施してありますので、すっきり
として暑苦しく見えません。 というより、どこか涼しげです。

ネックレスは150cmの長さですので、いろいろな着け方がお楽しみ頂けます。


こちらのブレスレットはスグレモノで、時計やバングルと一緒に着けて個性的に着けて
頂くことも可能です。

ヘニング・コッペルの時計(私物)と

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ストラップを夏らしくデニム調に替えているのですが、濃い燻しの Daisy とマッチして
います。

バングル #269 (ブルートパーズ) - サイズ S と

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ブルーのお石が涼しげです。 燻しを掛けていないブレスレットでしたら、少しぼやけて
しまうでしょう。

バングル パウア / マザーオブパール サイズ S と、

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パウアのほうを表にしてみましたが、MOPですともっと明るいです。
パウアは模様やお色の美しさがなかなか画像で表現できないのですが、ブルーやグリーンが
角度により輝いてとても美しいです。

夏は、やはり貝を使ったジュエリーが素敵です! 
40年くらい前(笑)、プカシェルのネックレスやブレスレットが流行りましたっけ。
覚えている方もいらっしゃることかと思います。 本物は結構なお値段でした。

貝を使ったジュエリーは、民芸品というよりお土産物的なチープなものが多いのですが、
やはり Torun 工房 のお品は、シンプルですが品格が感じられます。


夏は暑くてジュエリーを着けるのは控えたいと思うものですが、「おしゃれは我慢!」と
おっしゃっていたファッション評論家の方がいらっしゃいますよね。
ネックレスとブレスレットでも、ブレスレットの重ねづけでも、他人様から涼しげに見える
のも夏のおしゃれの醍醐味かと思います。

drecom_margaret at 16:36|PermalinkComments(0) Georg Jensen | Torun コレクション

2018年06月14日

スペイン旅行 バルセロナ

マドリッドからバルセロナへは、高速列車 AVE を利用しました。
荷物のX線検査がありました。 

新幹線と同様で快適な旅ですが、車窓から見えるのは田園風景のみで、狭い日本のように
景色がどんどん変わるという面白みはないです。
ですが、山と平地と崖。 重なっている地層の色が赤っぽかったり、白っぽかったりして
タモリさんならずとも、とても楽しめました。(笑)


「バルセロナ」では


アヒルちゃんのお店
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昨年 大英博物館のお土産で、様々なデザインのアヒルちゃんを売っているのを知りまして、
「ああ、こういうの欲しいな~。」と思っていたのです。 私、お人形フェチです。(笑)

今回旅行に出る前にバルセロナのお土産を検索していましたら、アヒルちゃんを販売して
いることが分かり、大興奮!
ただし、分かり難い小路にあります。 主人に、スマホのアプリでナビゲーションして
もらってたどり着けました。 
バルセロナの道は複雑です。 小路をたどって行きますと、いきなり大きな広場に出る事
が度々あり、地図を良く把握していないと迷子になってしまいそうです。

戦利品です。
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十年後の主人かしら? 娘に似たアヒル。 闘牛士のアヒル。

このショップが面した路地に入る場所にあった像
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水場と鎧を着たアヒル?の像です。
バルセロナとアヒルって何か関係があるのでしょうか? それとも鎧を着ているのは
アヒルではないのかしら・・・?


さて、このブログの古い読者の方はご存知かもしれませんが、例の「雨どい問題」。
建物が隙間無く建っている割には、あるべき雨どいが見つかりませんので、何故かしら?
と訝しんでおりましたが、建物の中庭に面した所、つまり表からは見えない裏側に雨どい
があったのです。

カテドラルの塔に上って屋根に出ました所、ありました。雨どいの始まりが!
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中央の縦に伸びているハーフパイプが、それです。

カテドラルは13~15世紀に渡り、150年かけて建てられたということです。
サグラダ・ファミリアがまだ完成しないのも、スペインの時間軸では普通のことなのかも
しれません。

カテドラルの屋根から見た風景
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屋上にまたお家が建っています。 回りを見回しますと、結構普通にあることのようです。


さて、最後に
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工事中の建物。
マドリッドもそうでしたが、工事中の建物にはシートが掛けられているのですが、日本
のように殺風景なシートではないのです。 元あった建物がプリントされておりまして、
いかにも工事中というふうには見えなくて、ああ元はこういう建築物なのね、と街並み
と違和感がなく溶け込んでいて、素晴らしい配慮だと思いました。


スペインは、魚介類も生ハムもパエリヤも美味しいです。
ホテル、レストラン、ショップ関係以外の方はあまり英語は話してくれませんが、人は
兎に角優しいです。 こちらが分からないスペイン語でまくしたてて、いろいろ教えて
下さるのですが、分からなくてごめんなさい。

美術館もお食事も、たっぷり時間をかけて行ければ、もっともっと良い所です。
これからいらっしゃる方は、是非たっぷり時間をかけて楽しんで下さいませ。
あちらこちらに素敵な発見があります。 (ワンちゃんの落し物にはご用心を。)



drecom_margaret at 00:39|PermalinkComments(0)  | 展示会